ボス - 7 つめのスターピースまで

カジオーに洗脳されて赤く染まったカメック。多くの攻撃魔法を使い、ガードできないダメージを与えてきます。また、他のモンスター（ドッシー、ニセジャッキー、キングボム）を呼び出すこともあり、その場合はモンスターを倒すまでカメザードを攻撃の対象に選べず、カメザード自身も攻撃してきません。時間はかかりますが、常に3対1の戦況になるので、さほど苦戦はしないはずです。

早めの全体回復が重要

カメザードの攻撃魔法のうち、単体魔法では「ばくはつ」、全体魔法では「カチカッチン」が特に強力です。戦闘不能者が出ないように、ピーチが「みんなげんきになあれ」を早めに使って回復しましょう。「セーフティーリング」を装備していれば、属性のある魔法については無効にすることができます。

クッパ城の奥で戦う侍のようなボス。最初は赤色（防御力が高い状態）で出現し、ある程度経過すると青色（攻撃力が高い状態）に変化します。その後も赤と青の状態を繰り返すので、臨機応変にコマンドを選択しましょう。

「つばめがえし」に注意

ブーマーが使う「つばめがえし」は一撃で戦闘不能にする危険な技なので、やはり回復役のピーチは「セーフティーリング」を装備して防ぎましょう。ブーマーが剣を振るった直後にボタンを押せばガードできますが、失敗した時に備えて、「ふっかつドリンク」も用意しておいた方が無難です。「つばめがえし」さえ防げば強いボスではありません。

青色の時がチャンス

マリオやクッパの通常攻撃を主力にしている場合は、防御力の低い青色の時が狙い目です。この時はブーマーの攻撃力が高くなっているので、少しでもHPが減っているなら「みんなげんきになあれ」を使い、他のキャラは攻撃に専念しましょう。

クッパ城に刺さった巨大な剣のモンスター。柄の真ん中に目（みぎめ＆ひだりめ）があり、その下にくちがあります。カリバー本体は何も攻撃してきませんが、どちらか1つの目を倒すまでは無敵状態であり、ダメージを与えられません。また、倒した目も数ターン後には復活するので注意。カリバー本体さえ倒せば勝利となるので、片方の目と口は無視して戦いましょう。

「おくちにチャック」で魔法を封じる

本体以外のパーツ（みぎめ、ひだりめ、くち）は強力な魔法を使ってきますが、いずれにも沈黙状態が有効です。ピーチの「おくちにチャック」でアクションコマンドに成功すれば、全体に沈黙の効果を与えて魔法を封じることができます。沈黙は必ず効くわけではないので、回復の準備は怠らないようにしましょう。うまく全体を沈黙状態にできれば、カリバーは無力化したも同然です。

左目の方が倒しやすい

片目だけでも倒せば本体のバリアは解除されます。どちらの目を倒すかは自由ですが、それぞれの目の特徴を把握した上でターゲットを決めましょう。

• 右目はHPが500。強力な魔法で攻撃してくる。
• 左目はHPが300。状態異常攻撃（毒、沈黙、カカシ）を使う。

状態異常対策さえしていれば左目はあまり危険ではないので、右目を倒したくなりますが、いずれの目も復活するという性質がある以上、HPの低い左目を狙うのが得策と思われます。

片方の目を倒してバリアが解けたら本体を集中攻撃し、目が復活するまでにできるだけ多くのダメージを与えましょう。

「ジーノカッター」で瞬殺

「ジーノカッター」はアクションコマンドが成功すると9999ダメージを与えます。この効果はほとんどのボスには通用しないのですが、カリバーに限っては有効です。片方の目を倒した後、「ジーノカッター」をカリバー本体に使ってアクションコマンドを決めれば、それだけで即勝利となります。むろん、ゲームをプレイする上での充足感は保証できませんが……。

大きな目覚まし時計のボス。威力の高い魔法や回復を多数持ちますが、針が1回動くごとに決まった行動をするため、先読みしながら戦うことができます。ただし、上部に付いている2体のリンリンが針を進めてしまうこともあるので、ある程度は不測の事態にも対応できるように。

リンリンから倒す

この戦闘はメビウス本体だけでなく、リンリンも全滅させないと勝利とはなりません。また、先にメビウスを倒すと故障させた扱いになり、メビウスの経験値・コインを入手できないので注意。先にリンリンを倒した方が得策です。

全体回復が必須

メビウスの魔法攻撃は1時を除き、すべて全体対象なので、「みんなげんきになあれ」を使えるピーチは必須です。仮にピーチを参戦させない場合は、「ケロケロドリンク」を使って確実に全体回復する必要があります。1時に使ってくる「アイスロック」も単体攻撃とはいえ、威力が大きいので、リンリンの攻撃と合わさると危険。少しでもダメージを受けたらすぐに回復した方が無難です。

状態異常も確実に防ぐ

メビウスは眠り・キノコ、リンリンは沈黙・キノコ・カカシ・即死と、非常に多くの状態異常攻撃を使ってくるので、これらを防げるアクセサリーが必要です。ピーチは定番の「セーフティーリング」を装備し、他のキャラも「あんしんバッジ」や「へんしんふせぎバッジ」を装備して、行動不能になる事態を最優先して防ぎましょう。

弱点を突く or 威力の高い攻撃

メビウスもリンリンも雷属性を弱点としているので、マロの「でんげきビリリ」でまとめて弱点を突けます。また、マリオの「ウルトラジャンプ」もランダム対象とはいえ、全体にバランスよくダメージを与えられます。リンリンを1体ずつ確実に倒したいなら、マリオやクッパの通常攻撃、またはマロの「かみなりドッカン」を使いましょう。

武器世界の後半でドルトリンクとともに出現するボス。多くの魔法を使って攻撃してきますが、合体前（ドルトリンクを倒す前）はあまり威力の高い魔法は使ってこないので、「くらやみブルブル」による恐怖状態さえ防げば問題ありません。あらかじめ「セーフティーリング」「あんしんバッジ」「きょうふふせぎバッジ」を装備しておきましょう。

メーテルリンクを先に倒すとアースリンクが出現します。ドルトリンクを先に倒すとメルクリンクが出現し、合体後のメーテルリンクが強力な魔法を使うようになるので、この合体前のメーテルリンクを先に倒した方が明らかに得策です。メーテルリンクはHPも防御力も低いので、通常攻撃だけでも簡単に倒せます。

武器世界の後半でメーテルリンクとともに出現するボス。攻撃力は高いものの、「いわなげ」や「たんけん」といった単体物理攻撃しか使わないため、ワンパターンなボスです。ピーチが回復を怠らなければ、苦戦する理由はないでしょう。

ドルトリンクを先に倒すとメルクリンクが新たに出現します。メーテルリンクを先に倒すとアースリンクと合体しますが、その場合も「たんけん」を使った単調な攻撃パターンなので、恐れるには値しないでしょう。

メーテルリンク＆ドルトリンクのうち、メーテルリンクを先に倒した場合に出現するモンスター。攻撃力が高く、「かみつき」による2倍攻撃が非常に強力です。回復役のピーチが一撃で倒された時に備えて、「ふっかつドリンク」を用意しておきたいところです。ドルトリンクは無視してこのアースリンクを倒すことを優先しましょう。魔法防御が5しかないので、スペシャル技をメインに使うとスムーズに倒せます。

メーテルリンク＆ドルトリンクのうち、ドルトリンクを先に倒した場合に出現するモンスター。アースリンクよりもHPや防御力が低いものの、使ってくる魔法はいずれも強力であり、合体後のメーテルリンクも魔法のレパートリーが増えているので、総合的な難易度は高めです。全体攻撃を受けたくなければ、先にメーテルリンクを倒してアースリンクを出現させましょう。このメルクリンクを出現させた場合は、ピーチは常に「みんなげんきになあれ」で全体回復し、HPの低いメーテルリンクから倒して早めに敵の数を減らしましょう。

武器世界の工場内第1エリアで戦うボス。前座として3体のトンを倒した後、新たに2体のトンを連れて出現します。HPはそこそこ高いものの、武器世界のそれまでのボスと比べればザコキャラと大差はありません。勝利後にマリオたちのHP・FPは全回復するので、スペシャル技を惜しみなく使えば楽勝です。

武器世界の工場内第2エリアで戦うボス。前座の戦闘はなく、テン3体とともに出現します。カカリチョウよりもHPが300高く、その他の能力値が概ね10高い程度なので、やや強いザコキャラと言ったところです。キノピオからもらった「こんぺいとう」を使うのはもったいないので、なるべく他の手段で倒しましょう。勝利後にHP・FPは全回復するので、スペシャル技は気兼ねなく使えます。

武器世界の工場内第3エリアで戦うボス。4体のカンと一緒に出現し、高い素早さで先制攻撃してくることがあります。万一にもピーチが連続で攻撃を受けて戦闘不能になってしまうと危険なので、「ふっかつドリンク」を持っていなければキノピオから買っておきましょう。勝利後にHP・FPは全回復するので、全体攻撃を多用してカンを一掃し、ブチョウ1体だけになったところを集中攻撃して倒しましょう。

武器世界の工場内第4エリアで戦うボス。彼の究極兵器ラスダーンとともに出現します。ニンジャくんと同じグラフィックだけあって、非常に高い素早さと攻撃力を持ちます。ラスダーンの「ジャスティスブレイカ」で全体大ダメージを受けた後、回復が間に合わないと一撃で戦闘不能にされてしまうことが多いので、ピーチ以外のキャラも「ケロケロドリンク」などで全体回復できるようにしておきましょう。弱点はありませんが、HPはブチョウと同程度なので、攻撃を集中させれば短時間で倒せます。耐久力の高いラスダーンはその後でじっくり倒しましょう。

コウジョウチョウの最終兵器。全体に大ダメージを与える「ジャスティスブレイカ」を何の前触れもなく使ってきます。回復を怠れば全滅は必至なので、「みんなげんきになあれ」を使えるピーチを必ず参戦させ、沈黙状態もアクセサリーで確実に防ぐこと。

回復が最優先

オノフォースと違って、「ジャスティスブレイカ」を使う前にエネルギー充填などの動作はなく、連続で使ってくることもあります。1回でも受けると全員が100以上のHPを失うことになるので、直後に必ず全体を回復させましょう。ピーチが「みんなげんきになあれ」を使えれば問題ありませんが、そのターンが回ってくるまでにコウジョウチョウの攻撃を受けてしまう危険性があります。緊急の時は「ケロケロドリンク」を惜しまずに使い、ピーチだけのHPが危なくなった時は、他のキャラが「ウルトラキノコ」を使った後にピーチがスペシャル技で回復、という流れでもよいでしょう。

まずはコウジョウチョウを倒す

この戦闘で恐いのは、上述のように「ジャスティスブレイカ」を受けた後に連続でコウジョウチョウの攻撃を受けてしまうことです。先にコウジョウチョウを倒してしまえば、たとえ「ジャスティスブレイカ」で大ダメージを受けても、ピーチが全体回復すれば危険はありません。まずはコウジョウチョウに攻撃を集中させて倒し、ラスダーンを孤立させれば勝利したも同然です。

カジオー軍団の黒幕。マリオの世界に武器のモンスターたちを送り込んでいる張本人。ようこうろが同時に出現し、そこからできたてヘイパーが無限に生産されてきます。カジオーさえ倒せばこの戦闘は勝利となりますが、HP・FPは回復せずに第2形態（最終決戦）へ移行するため、後の戦闘のことも考えてスペシャル技やアイテムを使いましょう。

全体連続攻撃に注意

カジオーが使う3種類の魔法のうち、「メガトンハンマー」と「ミルキりゅうせいぐん」は非常に威力が高い全体攻撃であり、特に「ミルキりゅうせいぐん」を回復なしで2回も受ければ全滅は必至です。これらの攻撃を受けた後は必ずパーティ全体を回復しましょう。敵がカジオーだけならピーチの「みんなげんきになあれ」を待てば十分ですが、できたてヘイパーもいる場合は要注意。「レインソード」による全体攻撃が続くと、あっさり全滅してしまう危険があります。その可能性がある時は、ピーチのターンまで待たずに「ケロケロドリンク」などを使って回復しましょう。

ようこうろを先に倒す

ようこうろが生きている限り、できたてヘイパーは何体でも出現して、「レインソード」を連続で受ける危険がつきまといます。安全に戦いたければ、ようこうろを倒すことを優先しましょう。マロの「ユキやこんこん」を使えば弱点を突けるものの、第2形態との戦闘も考えると、パーティはマリオ＋クッパ＋ピーチにした方がよいので、マリオとクッパが通常攻撃でダメージを与えましょう。防御力が特に高いということはなく、HPもラスダーンと同じなので、攻撃を集中させれば難なく倒せます。

「こんぺいとう」が真価を発揮

ようこうろを倒すのが面倒ならば、あらかじめ「こんぺいとう」を5～6個くらい用意してから戦闘に入りましょう。まずはカジオーだけを攻撃し、できたてヘイパーが出現したら「こんぺいとう」を使って全体攻撃すれば、できたてヘイパーを排除しながらカジオーにも十分なダメージを与えることができます。第2形態では全体攻撃の必要はないので、「こんぺいとう」はこの戦闘で使いきって大丈夫です。

武器世界の底まで落ちて戦うカジオーの最終形態。1ターン目に頭を4種類の形態（戦車、棺桶、魔導、宝箱）のいずれかに変化させ、その後も数ターンごとに形態変化します。各形態によって、HP以外のステータス・属性有効度・攻撃パターンがまったく異なります。

なお、頭部の他に体も別モンスターとして出現しますが、そちらは倒しても数ターンで復活してしまうので、この頭部のみを狙いましょう。頭部さえ倒せば完全勝利となります。

せんしゃ

単体攻撃のみですが攻撃力が最も高く、同じキャラが2回続けて攻撃を受けると戦闘不能になってしまうことがあります。また、「マグナム」を受けると即死耐性がない限り、瞬殺されてしまうリスクをなくせません。ピーチが「セーフティーリング」を装備して、他の2人をすぐに復活できるようにしましょう。また、ピーチがダメージを受けて戦闘不能になる可能性も考慮し、「ふっかつドリンク」も用意しておくこと。

かんおけ

防御力が最も高く、回復技も使います。「ひっぺがし」は補助効果を解除するだけなので、補助していなければ何の被害もありません。マリオやクッパの攻撃力が十分に高ければ、「だいかいふく」を使われてもそれ以上のダメージを与えられるので、安全に攻撃するチャンスです。「こおりだま」を使えば弱点を突けます。

まどう

強力な魔法を6種類も使う危険な形態。魔法は連続で使ってくることもあるので、ピーチは常に「みんなげんきになあれ」を使って全体回復して安全を重視しましょう。防御力が非常に低く、大ダメージを与えられるチャンスでもありますが、危険を感じたら全員防御と回復に徹し、他の形態に変化するのを待った方が無難です。

たから箱

4種類の状態異常を全体にかけてきます。「セーフティーリング」や「あんしんバッジ」で対策していれば危険は少なく、状態異常になってもピーチの「みんなげんきになあれ」で即時に回復できます。「ウルトラファイア」や「かえんだま」で弱点を突けます。

無敵状態になれば…

HPが8000もあるので長期戦を覚悟しなければなりませんが、3人とも「レッドヨッシーエキス」を使って無敵状態になり、魔導形態のカジオーに通常攻撃を集中させれば、安定して大ダメージを与えられます。無敵状態の継続時間は3ターン、カジオーの形態変化のタイミングもランダムなので確実性はありませんが、成功すれば大きな見返りがあります。カジオーを倒した後にセーブはできないので、アイテムは惜しまずに使って大丈夫です。ここぞとばかりに「レッドヨッシーエキス」を使って有利に戦いましょう。