ボス - 6 つめのスターピースまで

リップルタウンの長老に化けていたモンスター。強力な物理攻撃・魔法攻撃を多く使いこなし、ある程度のダメージを与えると「ミラージュアタック」で分身を作り出します。分身は攻撃しても意味がないので、早めに見分けて本物だけを攻撃しましょう。なお、分身はしばらく経過すると消えて本物だけになります。

本物を見分けるには？

最も確実に見分ける方法は、マロの「なにかんがえてるの」を使うことです。本物は「これで負けたら出世にひびくわな。そりゃ」、分身は「おれが、ニセモノだ。わっかるかなぁ～」と表示されます。また、分身がいる間は本物は魔法攻撃を使わないので、魔法を使ってきたら分身と判断できます。

全体回復が必須

ヤリドヴィッヒは戦闘開始時および分身が消えた直後に「すいじょうきばくはつ」を使い、全体におよそ70前後のダメージを与えてきます。1人ずつHPを回復する余裕はないので、「みんなげんきになあれ」を使えるピーチが必須と言えるでしょう。あるいは「ケロケロドリンク」を使う手もありますが、その場合は数を多めに用意しておく必要があります。「すいじょうきばくはつ」を使ってくるタイミングは予想できるので、それまでにHPを高くしておき、戦闘不能者が出ないように準備しましょう。

すぐに復活できるように

ヤリドヴィッヒの攻撃の中でもう1つ強力なのが「いってんしゅうちゅう」です。単体ですが通常攻撃よりもはるかに威力が大きく、120以上のダメージを受けることもあります。マリオはHPをフルに保てば助かることもありますが、HPの低いピーチやマロはおそらく一撃で倒されてしまいます。回復役のピーチが倒れてもすぐに復活できるように、「ふっかつドリンク」を複数用意しておきましょう。

早めに倒して被害を防ぐ

「すいじょうきばくはつ」や「いってんしゅうちゅう」を受ける回数を減らすためにも、強力な攻撃を集中させて早めに倒すことが肝心です。マリオは「ウルトラジャンプ」（分身がいる時は「スーパージャンプ」）を連続で当て、マロは「かみなりドッカン」で弱点を突けば大ダメージを与えられます。

攻略法

ストーリー後半で戦うベローム。上記の特殊行動以外に、こちらのマリオたちを味見してそのキャラのコピー（にせマリオ、にせマロ、にせジーノ、にせクッパ、にせピーチ）を作り出します。にせキャラを倒しても繰り返し出現するので、ベロームだけを攻撃するのが鉄則です。ベロームを倒した後に残ったにせキャラを始末しましょう。

眠り状態を防ぐ

ベロームが使ってくる「にじいろシャボン」と「オーロラのかがやき」は、全体を眠り状態にしてくる危険な魔法です。3人とも眠ってしまうと危険なので、「セーフティーリング」「あんしんバッジ」「ぼんやりふせぎバッジ」を装備して確実に防ぎましょう。眠り状態さえ防いでしまえば、ほぼ苦戦する理由はないボスです。

おすすめのパーティは？

戦闘に参加していないメンバーはにせキャラとして出現しないので、この戦闘ではパーティをうまく選定すれば、厄介な敵を作らずに済みます。にせマロとにせジーノは魔法攻撃を使ってくるためにガードができず、大ダメージを受けやすいので、敵には回さない方が無難です。一方、にせクッパはほとんど通常攻撃のみなので、ガードすればダメージを抑えることができます。にせピーチは回復メインなので、あまり危険はありません。この戦闘はマリオ＋クッパ＋ピーチで挑むのが得策です。

ビーンズバレーの奥の土管で栽培されている巨大な花のモンスター。つぼみとともに出現するので、連続攻撃に注意し、うまく弱点を突いて早めに敵の数を減らしましょう。

状態異常対策を万全に

つぼみは「ねむけのかふん」による眠り状態、クィーンフラワー本体は「カカシのかふん」や「さくらふぶき」によるカカシ・キノコ状態が厄介です。これらをまとめて防げる「セーフティーリング」と「あんしんバッジ」を2人が装備し、残りの1人は「へんしんふせぎバッジ」を装備してカカシとキノコを防ぎましょう。「セーフティーリング」を装備すれば「かきゅう」や「ほのお」といった火属性の攻撃も無効にできるので、回復役のピーチが装備するとよいでしょう。

氷＋ジャンプで全体大ダメージ

つぼみも本体も氷属性が弱点なので、マロの「ユキやこんこん」が効果抜群です。また、外見によらずジャンプ属性が普通に効くので、マリオの「ウルトラジャンプ」も併用すれば、全体に大ダメージを与えられます。つぼみ3体の時と、つぼみ2体＋本体の時は、マリオ＆マロのスペシャル技の見せ所でしょう。むろん、その場合はFP消費が半端ではないので、「メイプルシロップ」や「ロイヤルシロップ」もしっかり用意しておくこと。

『マリオUSA』で登場してより有名になった中ボスモンスター。今作ではマシュマロの国の大きな卵から出現します。2種類の卵攻撃を仕掛けてきます。いずれも単体攻撃ですが、攻撃力が非常に高いので、HPを高く保っておかないと一撃で倒されてしまいます。吐き出された卵をうまく味方に付けて戦いましょう。

タマタマを爆発させる

防御力も魔法防御も高いキャサリンは、マリオたちの攻撃で大ダメージを狙うのは困難ですが、キャサリンならではの卵を利用した戦い方があります。キャサリンの卵攻撃のうち、単発の攻撃は、あらかじめ防御した上でボタンガードすれば、卵を跳ね返してタマタマを出現させることができます。このタマタマを攻撃すれば、爆発して確実に80ダメージを与えられます。

回復を確実に行う

キャサリンは全体攻撃をしてこないので、ダメージを受けたキャラを「いたいのとんでけ」などで回復しながら戦えば、時間はかかっても倒すことができます。ピーチを回復役として、マリオが「ウルトラジャンプ」を連続で当てれば、タマタマを使わなくても勝機は十分あるでしょう。ただし、FPが切れた時に備えて「メイプルシロップ」や「ロイヤルシロップ」を用意しましょう。

マシュマロの国で以下の4つのタイミングで戦闘になるボス。

• ミニゲーム「ドドの突っつき」で2回失敗した時
• 逃げていくドドに追いついた時
• マルガリータとの戦闘前
• マルガリータとの戦闘中

前半2つは進め方次第で戦闘を回避できますが、後半2つは必ず戦うことになります。マルガリータとの戦闘前は、1対1の戦いになるので、こちらの残りHPには特に注意する必要があります。

3人で戦えば楽勝

ドドは攻撃力は高いものの、全体攻撃は使ってこないので、こちらが3人で敵がドド1体だけならば、さほど危険はありません。回復役がピーチだけの時は「はばたきくちふうじ」で沈黙状態にされないように、あらかじめアクセサリーで防いでおきましょう。

1人で戦う時は…

マルガリータとの戦闘前にドドと戦う時は、パーティの真ん中のキャラとドドとの一騎打ちになるので注意。戦うのはHPと攻撃力の高いクッパがおすすめです。「ゆうれいくんしょう」で防御力を2倍にしておけば安全ですが、「ウルトラキノコ」などの回復アイテムも用意しておくこと。ドドの「れんぞくこうげき」をできるだけガードしつつ、通常攻撃でダメージを与えるか、「かえんだま」を使って火属性の弱点を突きましょう。

マルガリータを優先して倒す

マルガリータ戦で再び出現した時は、マルガリータさえ倒せば一緒に退散するので、無理に倒す必要はありません。アクセサリーで沈黙状態を防ぎ、マルガリータだけを集中攻撃して早めに戦闘を終わらせるのが得策です。「れんぞくこうげき」が厄介であれば、クッパの「きょうふのしょうげき」を使って攻撃力を低めておく手もあります。

マシュマロの国を我が物にしようとする女。それだけの実力はあり、多くの攻撃魔法を使いこなす強敵です。まずはドドに連れて行かれたキャラを除くパーティとマルガリータとの2対1バトル、ある程度のダメージを与えると、ドドたちが戻ってきて3対2で戦うことになります。

安全第一のパーティを組む

マルガリータが使う魔法はすべて強力で、全体攻撃が多く、キノコや眠り状態も誘発します。これらに対抗するために、HPの高いクッパと全体回復が可能なピーチを参戦させ、ピーチは基本的に「みんなげんきになあれ」、マリオとクッパは通常攻撃メインにして必要な時はアイテムを使って回復を行うようにすると安全です。

アクセサリーを厳選

ピーチがキノコや眠り状態にされると危険なので、必ず「セーフティーリング」を装備しましょう。これで状態異常だけでなく、属性の付いた魔法攻撃も無効にできます。マリオは「あんしんバッジ」を装備して状態異常を無効、クッパは「ゆうれいくんしょう」で受けるダメージを減らせば、防御策はバッチリでしょう。ピーチさえ無事ならばHPと状態異常は瞬時に回復可能であり、万一ピーチが力尽きてしまっても、他の2人が「ふっかつドリンク」を使えば問題ありません。

多数のボブルが融合して形成されたドラゴン。強力な全体攻撃を使うほか、定期的にかざんだんを4体出現させて、それらが自爆攻撃を仕掛けてきます。カイザードラゴンもかざんだんも弱点が共通しているので、倒すのは難しくありませんが、力尽きたカイザードラゴンはドラゴンゾンビに変身するので、まだ先があります。

「ユキやこんこん」が決定打

マリオ＋マロ＋ピーチで戦闘を開始し、マロは常に「ユキやこんこん」で全体攻撃しましょう。これでかざんだんが出現しても、攻撃してくる前に蹴散らすことができます。カイザードラゴンは魔法で全体攻撃してきますが、ピーチが「みんなげんきになあれ」で回復すれば問題ありません。マリオは「ウルトラジャンプ」を使えば大ダメージを与えられるものの、マロ用のFPが尽きないように注意。FP回復アイテムがないなら、マリオは通常攻撃で援護しましょう。

恐怖状態を防ぐ

カイザードラゴンは「ガォーーン！」を使ってくるので、アクセサリーを装備して恐怖状態を防ぎましょう。やはり回復役のピーチが「セーフティーリンク」を装備しておけば、「ほのおのかべ」も無効にできるので、負ける理由はなくなります。マロは「あんしんバッジ」、マリオは「きょうふふせぎバッジ」を装備しましょう。

カイザードラゴンを倒した後に出現するアンデッドモンスター。使ってくる魔法がすべて無属性なので、「セーフティーリング」を装備していても気が抜けません。その代わりに防御力は低まり、弱点属性も増えているので、うまく利用しましょう。カイザードラゴン戦で出現したかざんだんも、ドラゴンゾンビ戦では出現しません。

全体回復を重視

ドラゴンゾンビは2回攻撃してくることも多いため、ピーチは毎ターン「みんなげんきになあれ」で全体回復しましょう。ピーチが戦闘不能になってしまった時に備えて、「ふっかつドリンク」や「ケロケロドリンク」も用意しておくと安心です。

ジャンプ・雷属性の弱点を突く

マリオは「ウルトラジャンプ」を連続で成功させ、マロは「かみなりドッカン」を使えば、ドラゴンゾンビの弱点を突いて大ダメージを与えられます。ただし、どちらもFPをかなり消費するので、シロップなどのアイテムがない場合は要注意。ピーチが回復魔法を使えることを大前提としましょう。

「せいすい」で固定ダメージ

ドラゴンゾンビに「せいすい」を使うと、130ダメージを与えることができます。かなりのダメージに思えますが、マリオならば通常攻撃でもっと大きなダメージを与えられるはず。ピーチのターンが回ってきた時に回復の必要がなければ、「せいすい」で攻撃してもよいでしょう。

オノレンジャー隊員を5人とも倒すと動き出すマシン本体。最初のターンで「ジャスティスブレイカ」を使い、その後は1ターンかけてエネルギーを充填させ、次のターンで再び「ジャスティスブレイカ」、この繰り返しとなります。威力は大きいものの、行動パターンが決まっているので、やるべきことは自ずと見えてきます。

オノレンジャー撃破時のHPに注意

まず注意したいのは、オノフォースは最初のターンで必ず「ジャスティスブレイカ」を使ってくるということ。したがって、オノレンジャーを倒した時点で全員のHPが低いと、それだけで全滅確定となってしまいます。オノレンジャーの最後の1体を倒す前に、全員のHPを最大値近くまで回復させておきましょう。

全体回復しながら攻撃

オノフォースは2ターンに1回「ジャスティスブレイカ」を使い、残りの1ターンは休みなので、こちらが受けたダメージを「みんなげんきになあれ」で回復しながら戦えば、まず問題なく勝利することができます。オノフォースに弱点はないので、ピーチ以外はスペシャル技を使わずに通常攻撃だけでダメージを与えましょう。これでFPも節約され、ピーチは常に回復魔法を使えるようになります。オノフォースのHPは999しかないので、倒すのにもさほど時間はかからないでしょう。